伍丁目の我楽多はうす

ここは雑記、食べ物、音楽、中国語(普通話&広東語)などなどなんでもかんでも「我楽多(ガラクタ)箱」のように詰め込んだブログ。 なお「アヘラ」は高校時代のあだ名。 我識講少少廣東話。

香港のパンダホテルにもう一度泊まりたい(お題スロット:「もう一度行きたい場所」)

 

お題「もう一度行きたい場所」

香港に行ったとき「パンダホテル」という謎のホテルに泊まった。
たまたま年末で宿がなかなか取れなかったときに知人から紹介してもらったのだ。

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いきなりパンダの写真からスタートしたのだが、「パンダホテル」のネーミングにふさわしく、ホテルの中にはこんな感じのパンダがいるのだ。
子供だけでもなく大人でもテンションがあがるこのホテル、期待大。

パンダホテルの最寄りは地下鉄チュン湾線(赤い路線)の下り方向終点、チュン湾駅。
香港中心部からは離れているが、地下鉄一本で尖沙咀や旺角といった繁華街まで行ける。ホテルからも繁華街までのシャトルバスが出ているので何かと便利だ。
チュン湾てこういう字書くの。うん、「チュン」なんかは日本語にはない漢字だ。

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 チュン湾駅を降りるとホテルまでのルートが歩道橋に示されているのですんなり着くはず。だが駅から徒歩10分前後かかるのででかいスーツケースを持っている場合は辛いと思われる。

 なお、パンダホテルは手前の駅、大窩口駅からでも行けなくはないが夜は途中の道が暗いため絶対にオススメしない。素直にチュン湾駅から行くこと。


さてパンダホテルの外観はこちら。
でかいホテル。そして名前のとおり「パンダ」である。

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パンダホテルについては下記、毎度おなじみ(?)の「香港ナビ」でも紹介されているのだがとりあえずここのブログでも紹介してみたい。

www.hongkongnavi.com

ちなみにパンダホテル側の歩道橋からの景色。
この写真の左側、横断歩道を渡ってすぐ目の前にあるパン屋がこれまた美味しいのだ。
ここでパンを買って部屋で食べるのもオススメ。
近くにはサークルKもありなにかと便利な立地。

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このホテルの1階にはセブンイレブンがあり急な買い出しには便利。ただし袋をくれないのでエコバッグを持って行こう。
(※ここに限らず他のコンビニとかでもそうなんだけど)
また地下にはレストラン、ショッピング、ゲーセンもあるので十分に楽しめる。

客室はこんな感じ。たまたまダブルルームの部屋に泊まることができた。
シンプルで綺麗な造りなのだが、ベッドのすぐ向こう、窓の外は…

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こんな景色! ※怖いので小さい写真で…(笑)
高所恐怖症のわたしにとっては25階はきつい。
滞在中、カーテンを閉めっぱなしにしていたのは言うまでもない。

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そして電視機、つまりはテレビ。
まさかのブラウン管。 ※2010〜11年現在

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スリッパは使い捨てのペラペラスリッパ。
白と緑の2足が用意され、毎日交換されていたので気分によって履き分け、残りはお土産に(笑)

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…と、これだけだと何がパンダなのかがあまりわからないので。
ホテルのロビーを見せないとダメだろう。

ホテルに入るとロビーにいきなりパンダの大群が押し寄せてくる。

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そしてエレベーターにはパンダリースが。

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泊まったのが大晦日からだったのだが、なぜクリスマスなのか?
いろいろ諸説はあるのだが知人から聞いた話だと、(このホテルのみならず一般的に)クリスマスに盛大な飾り付けをしたあとわざわざ1/1の元日までに片付けるのはめんどくさいからこのままにしている、ということ。
なんのこっちゃ、なのだが香港では2月の半ばに「旧正月」というものがあり、こちらが香港にとっての本チャンの正月なのである。つまり、1/1の元日は日本みたく重要視されておらず1/2から平常どおり会社が始まるらしいのである。

なので、旧正月までに片付けておきゃいいだろ、的な感じ。うーむある意味納得。
12/25が終わると速攻でクリスマスの片付けを終えてしまう日本では考えられないっすね。
確かに街中でもクリスマスの飾りが残っていた。

親パンダありーの、子パンダありーの…
とにかくパンダ、パンダ、パンダである。

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こんな賑やかなホテルのロビーであったが、1/3くらいになるとクリスマスパンダが一気に片付けられてしまいこのような感じになってしまっていた。

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冒頭に出した写真そのものだが、これが普段の姿である。

そして、フロント横にはこんなものまで。

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なんとこのパンダ、販売されているのである。
お土産として欲しかった…知っていたら購入していたのに。

こんなパンダもいた…怖い。

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このパンダが怖すぎる。
子供だったら泣き出してしまいかねないパンダである。
一応注意書きとして「入るな」と書いてあったのだが

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誰も好き好んでこんなパンダには近づかないだろう。

香港には数多くのホテルがあるが、ここまで個性的なホテルは見たことがない。
中心地から離れているとは言っても狭い香港、移動は地下鉄さえあればすぐできてしまうのでこのホテルに泊まることをやや全力でオススメしたい。

また香港への旅の際には絶対に泊まろうと思っている。
今度こそパンダを手に入れなくては。


おまけ:
このホテル、「パンダホテル」ではなく「悦來酒店」というのが正式名称。
(「酒店」は「ホテル」という意味)
なぜパンダホテルと呼ばれるようになったのか聞いたことがあるが忘れた。
そして旅の最中、地下のショッピングモールを歩いていたらすれ違った日本人夫婦のオッサンの方が「このえつらいさかてんは」なんて言うもんだから大爆笑してしまった。
正月休みシーズンだったので日本人が多かった。結構日本人も泊まるホテルらしい。

★地図