伍丁目の我楽多はうす

ここは雑記、食べ物、音楽、中国語(普通話&広東語)などなどなんでもかんでも「我楽多(ガラクタ)箱」のように詰め込んだブログ。 なお「アヘラ」は高校時代のあだ名。 我識講少少廣東話。

「進め!中東探検隊」というブログが面白い(お題スロット:「好きなブログ」)

 

お題「好きなブログ」

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わたし個人のお気に入りブログのひとつに「進め!中東探検隊」というブログがある。

 
進め!中東探検隊

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最新記事(2017.10.08現在)は「ドバイでイスラム教に改宗したい」というこれまた「なんだなんだ?」と言わざるを得ないタイトルの記事。
詳細は読んでみてほしいが、実は今、この続きが気になってしょうがない。

どうしてこのブログを見つけたのか。(どういう経緯か忘れたが)ソマリア旅行ってできるのだろうか?となんとなく不思議に思いググってみたらこのブログがすぐ出てきた。

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中身を読んでみると、こと細かく書いてある上に、表現の仕方が本当に面白い。ユーモアたっぷりかつポイントポイントを押さえた文章に一瞬にして虜になってしまったのである。
そして何より、著者の「ソマリア愛」がひしひしと伝わってくるのだ。面白いほどに。

一体どういう人間が執筆しているのか…と過去ログを漁っていたら、このブログの著者はドバイで働くまだ20代の女性ということがわかった。イスラエルで働くということを虎視眈々と狙っているという。これだけでも特別な存在の女性だと思ってしまうのだが、それだけではない。

彼女は「恋するソマリア」の著者、高野秀行氏とソマリランドで、しかも彼女自身の誕生日にご対面するということも果たしている。ツイッターで高野氏本人へコンタクトを取り氏のいるホテルまで行ってしまうのだからバイタリティーの高い女性である。

恋するソマリア

恋するソマリア

 


そして、「ソマリア旅行を決めた理由と決断に至るまで」という記事で書かれていたこの文章を読んで、思わずうんうんと頷いてしまった。

ソマリア旅行から帰ってきた後だからこそ言えるが、旅行前の「死ぬんじゃないか」という思いはソマリ人に対して失礼なんじゃないかなあと思った。ソマリア=すぐ死ぬみたいなイメージを勝手に作り、一人で怯えている。一人芝居もいいところである。ソマリアにだって、フツーに暮らしている人がいるのだ。そんな光景を見ていたら、いつの時代も「恐怖」というのは人間が、勝手に妄想をして、誇大化させている根拠のない敵に見えてくる。


ネットの世界では「ソマリア=北斗の拳の世界」という勝手なイメージが先行しており、また海外安全情報でも「ソマリア=全土退避勧告」が出ているほどの強烈な危険地域となっている。
ただそこで百聞は一見に如かずで、きちんと現地へ行って自分の目で見てきた「ソマリア」という世界を自分の言葉で語るこのブログは読んでいて飽きない。

とはいえ、このブログはソマリアの他、在住のドバイについて、仕事について、他中東諸国の旅行記など話題が盛りだくさんである。右フレーム内にあるカテゴリー(スマホ版であれば一番下)を見ればニッチなカテゴリーを確認することができるだろう。

この人が今後どういう体験をしてどういう記事を書いてくれるのかが楽しみでならない。