伍丁目の我楽多はうす

ここは雑記、食べ物、音楽、中国語(普通話&広東語)などなどなんでもかんでも「我楽多(ガラクタ)箱」のように詰め込んだブログ。 なお「アヘラ」は高校時代のあだ名。 我識講少少廣東話。

広東語学習、再開。

 

香港行きたい熱が再燃し、広東語の学習を再開した。

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まず広東語ってなんぞや、ということだが。
そもそも「広東語」とは中国語の一部なのだが、話されている地域は香港、中国の広東省、それにマレーシアやアメリカなどのチャイナタウン、と狭い範囲なのだが、約8,000万人の話者がいると言われている。
わたしは今その一人に入り損ねているのだ。
一番普及している中国語は…言わずもがな「北京語」。「普通話」とも言われる。

なお、中国語は「声調」というものが命。音の高低が細かい。ちょっと高さを間違えると全く違う意味になる単語が多い。
北京語は4声だが、広東語は6声。歌か!と突っ込みたくなる。
と、声調については他サイトで調べた方が早いのでここでは割愛。

 

ところで「香港へ行きたいなら今すぐ行ってくればいいじゃない」と言われそうだが、そうじゃない。
旅行は旅行だが、いわゆるツアーとかでもなくひとり旅をしたいのだ。しかも、旅行レベルでいいので自分で広東語を喋りたいのだ。
行きたいところもいっぱいあるし、広東語を喋る楽しみを少しでも味わいたいのだ。

実は3年ほど前まで広東語を習っていた。
結果、ほとんど喋れないまま辞めたのだけど。単語や文法、それに多少のフレーズはわかる、というくらいだが、香港人の喋るスピードについていけないレベル。

当時の先生が厳しくて、「外国語を間違えて当たり前だなんて考えはダメだ!」という先生であった。とにかく発音から何から完璧を求める先生だった。
また、レベルが高く、辞める頃にはもうついていけなくなっていた。
なのでわたし含め、一緒に受講していた数名共々「あんなこと言われたら喋るの怖くなるよね」と言い合っていた。
けど、発音を徹底的に叩いてくれたのには本当に感謝している。試しに香港人に喋ってみてきちんと通じた。なのであのとき発音を徹底的に叩かれなかったら一生「通じる広東語の発音」は習得できなかったと思う。

ただ、やっぱり外国語って「喋ってナンボ」「間違いを繰り返して覚えていく」というものだと思っているので簡単なものから勉強再開。
とはいえ、前の教室でのトラウマがあり当時の教科書やらプリントやらすべて捨てたので、「ゼロから話せる広東語」という本を購入。

(実は昔持っていたのだけどね…ので再購入した)

ゼロから話せる広東語―会話中心

ゼロから話せる広東語―会話中心

 


「会話中心」と書いてあることからすぐ使えるフレーズが中心。
もちろんCDもついてきているのでiPodなりiPhoneなりに落として終始聞くことができる。

さて気になる中身。

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よくある会話方式。フォントが大きく見やすい。下には「ピンイン」と呼ばれる発音記号が書かれているのですぐ読める…が、わたしが習ってたときに使っていたピンインの記法とまったく違うので最初は戸惑ったが。必要に応じて書き換える予定。

ひとつ不満なところ…これは英語や韓国語など他の言語でもそうなのだが、カタカナでルビを振られるとわかりづらい。というよりカタカナを読んでも通じない。広東語は特にそう。
ひどいと、実際の発音とかけ離れたルビが振られている。
広東語の発音をカタカナに直すのは正直無理だ。なのでわたしの場合、カタカナは全て修正テープで都度都度消している。

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CDに関して。
日本語のナレーション、なんか鼻が詰まった感じの喋り方なのが気になる。
それ以外は今のところ文句なし。 
あと言わせてもらうけど、全くの初心者にはあんまり向かないかも。とは言え広東語の教材が少ないのでこの本を使わざるを得ないのだが…。

それにしても…パラパラと本を読むとま〜懐かしいこと。あっこんなフレーズあったわ、とか、こんな文法あったわ、とか。
断片的な記憶が徐々に繋がってくる。

まずは一人でぼそぼそ喋っているだけしかしばらくはできないけど、慣れてきたら広東語が話せる場所へ行ってみようと思う。
なんと大阪市内にあるんですよ、ラッキー。


おまけ。
この本、内容は良いのだが、イラストがキモい(苦笑)。
amazonのレビューにもあったけど、よくこのイラストが採用されたものだ(笑)

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