伍丁目の我楽多はうす

ここは雑記、食べ物、音楽、中国語(普通話&広東語)などなどなんでもかんでも「我楽多(ガラクタ)箱」のように詰め込んだブログ。 なお「アヘラ」は高校時代のあだ名。 我識講少少廣東話。

香港で「はいどーも」と言ってはいけない

 

 ※本日の記事は恐ろしく下品な話題なので厳重注意。


「はいどーも」。
挨拶代わりやお礼代わり。便利な言葉だ。
DJやらお笑い芸人やらが「はいどーもー!○○でぇーーーす♪」と言ったり、
オッサンが右手を挙げつつ「はいどーもはいどーもはいはいどもども」なんて言ったり。
ともかくどこでも「はいどーも!」が溢れている日本。

ところがこの「はいどーも」、香港で言ってしまうとエライ目に遭う。

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 先に意味を言ってしまうが、「はいどーも」とは「女性器の毛が多い」というとんでもない意味になる。

漢字にすると、「閪多毛」。である。

この3文字熟語(?)の中で、1文字目の「閪(hai1)」だが、五大粗口のひとつ。
意味は「女性器」。公共の電波に乗せられない言葉である。
※ほかの4つはここでは割愛。

「多(doh1)」と「毛(mo4)」はそのまま、「多い」と「毛」である。
これで「女のあそこの毛が多い」となる。

 
ちなみに発音だが、「閪」は日本語での返事の「ハイ!(^◯^)」と同じ高さ。
「多」も同じく高く、「どー(^◯^)」
「毛」は低く、「もぅ(・。・)」
となる。

というわけで、(今の香港ではどうだか知らないけど)使っちゃダメです。
返事をするときには低めに「ハイアー」とでも言っておけばよいのではなかろうか。

 

おまけエピソードその1
だいぶ昔、母親に「はいどーも」の意味を教えたらひっくり返っていた。
とはいえ、本人は熱心に話を聞き、「はいどーも」の意味を覚えていたのである。
数日後、仕事から帰宅した本人はこう語った。
「もー大変だったのよぅ、会社のオッサンがはいどーもはいどーも、って連呼するからあの話を思い出しちゃったじゃないの!あたし一人で目が回ったわよ!」

…すまん、忘れてくれ。というより、嫌そうな顔をしていないのはなぜだ。
ちなみに「はいどーも」の意味、他にもたくさんの人に教えてしまった。
あのとき話の餌食になった皆、大変申し訳ない。この場を借りて謝っておく。

おまけエピソードその2
東京在住時、スポーツジムに通っていた。
運動終了後、ジムの風呂に浸かっていたら、目の前にはもじゃもじゃの女性。
「あ…こっ、これはもしかして?!」
カントン語学校を辞めて久しく「はいどーも」の存在を忘れていたわたしは、この一瞬の出来事で「はいどーも」を再び記憶から蘇らせてしまったのである。

それはもう、立派な、ゴッツリと広範囲に渡って生えた「はいどーも」。
なぜか毎週水曜日オンリーで彼女に会っていた。それも浴槽で。
わたしは密かに彼女に対して「はいどーも」というあだ名をつけて、フヒヒwと笑っていたのである。
あわよくば、「はいどーも♪」なんて挨拶をしたかったのだが…今思えばやらんでよかったと本気で思っている。