伍丁目の我楽多はうす

ここは雑記、食べ物、音楽、中国語(普通話&広東語)などなどなんでもかんでも「我楽多(ガラクタ)箱」のように詰め込んだブログ。 なお「アヘラ」は高校時代のあだ名。 我識講少少廣東話。

阜杭豆漿の朝ごはんは外せない(お題スロット:「思い出の味」)

 

お題「思い出の味」


台湾、というか台北にせっかくいるのだったらば、朝ごはんはホテルではなくここで食べるべし、と教えてもらった場所がある。豆乳専門店だ。
豆乳専門店はあちこちあったのだが、ここより旨い豆乳専門店は知らない。

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行くに至るまで


台北には2013年の年明けから3泊したのだが、2日目と4日目の朝は「阜杭豆漿」という豆乳専門店にて朝食をいただいた。
会社の先輩から「もし寄れるのであればあの店寄ってきてみてよ〜」と教えられていたので何がなんでも行くことにしていた。
どうやらテレビ東京の番組で高田純次がレポートしていたようだ。

阜杭豆漿は毎度おなじみの台北ナビでも当然紹介されているが、ここでもレポートする。

www.taipeinavi.com

 
しかも泊まっていたホテルから結構近かったのである。1kmも離れていないので徒歩で十分行ける。
わたしは「オレンジホテル」というビジネスホテルに泊まっていたのだが、阜杭豆漿までは南下するだけ。なんと簡単なルートなのだろう。

おまけに立地が良すぎる。善導寺駅からすぐなので、ここで食事を終えたあとすぐ地下鉄に飛び乗ることができる。
それも良いのだが…なんとここから台北駅まで歩いて行けてしまうのだ。これは「阜杭豆漿で朝食を摂って遊びに行くべし」と言われているようなもんである。

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早速朝食へゴー


 阜杭豆漿への片思いを実らすべくまだ眠たい中ひたすら林森南路を南下。
店に着くと…いきなり店の外まで大行列!7時台に行ってもうこれだよ。
ちなみに何時からやっているのかというと…5:30からのようだ。

 

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さすがにこれにはおったまげた。
店側も行列がわかっているらしく、「並ぶときゃこう並べよ〜」というボードが掲げてあった。

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厨房見学


階段からやっと店内に入れたものの、ここでもまだ行列の途中である。ここからが行列の本番なのかもしれない。

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だが、並んでいる途中に厨房見学という嬉しいおまけがついた。
厨房がガラス張りになっているので作っているところが見学できる。

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おばちゃんたちが一生懸命作っている。
足を運んだ我々のために心を込めてたーくさん作ってくれているのだ。むむ、これから食べるのがかなり楽しみになってきたぞ。
もうすでに、この店のおばちゃんたちの温かさがひしひしと伝わってくるではないか。

これはおそらく厚餅夾蛋ではなかろうか。窯の内側にペタペタと貼って焼いていっている。

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そして次々と出来上がっていく。すごいスピードです。
見ているだけでも楽しい。けど、やっぱり早く食べたいのである。

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いよいよご対面!食す。 


やっとこさ注文をすることができた。
今回頼んだのは鹹豆漿と蛋餅。中国語がわからないわたしはあらかじめ食べたいものをメモっておき、レジのおばちゃんにメモを見せたのである。

では早速いただきます。

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まず左側、鹹豆漿。これはしょっぱいスープの中に固まった豆乳が入っているもの。
味が抜群に自分の好みで一口食べた途端びっくりした。これは旨すぎる。
固まった豆乳はまるでお豆腐のようでとても美味しい。そしてスープの中には桜エビやザーサイも入っており、これらがとてもいい味を出しているのである。
中に揚げたパン(油條)も入っているけど、卵がふんわりと絡んでいるせいか全然脂っこくなくて、むしろこの温かいスープがお腹に優しくて朝からスルリと胃に落ちていく。
本気でお代わりしたいくらいの旨さ。

そして、蛋餅。こちらは卵のクレープみたいなもの。
もちもちっとした食感がすごく楽しい。味は薄め。わたしはこの薄めの味付けでも十分に満足できたのだが、物足りない場合は醤油をかけて食べると良い。
でもできればそのまま食べて欲しいなぁ。

なお、鹹豆漿にはチリレンゲがついてきたが、セルフコーナーにもレンゲが置いてあった。が、セルフコーナーのレンゲはうっすいプラスチックのへべぇレンゲなので、これで食べるのは正直オススメしない。
※上の写真、右端にちらりと写っているのがそれ。

これらのメニューをカウンター席で外を見ながら食べるのはまさに至福のときである。
それにしても、台湾人の元気の源はこの朝食なのではなかろうか?


食事を終えて店の外へ出てみると、行列がさらに長くなっていた。
しかも駅の方まで。おそるべし阜杭豆漿人気。

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最後に


実は、ここ「阜杭豆漿」が2013年年明けの台湾旅行で一番気に入った食事だった。
本当は2日目の朝だけ行く予定だったのだが、日本へ帰る最終日に「最後に行っておかないと絶対後悔する!」と思い急遽行くことにしたのである。
結果、行ってよかったと思う。本当にここは一番気に入った。日本人がたくさん来るのも頷ける。
厚餅夾蛋など今回食べなかったメニューも一緒に頼んでみたいし、また、今回食べた鹹豆漿と蛋餅ももう一度食べたい。
行列必至だが、台北に行った際にはぜひ寄ってほしい、オススメのお店。

 
★地図


「思い出の味」前回の台湾記事はこちら

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