伍丁目の我楽多はうす

ここは雑記、食べ物、音楽、中国語(普通話&広東語)などなどなんでもかんでも「我楽多(ガラクタ)箱」のように詰め込んだブログ。 なお「アヘラ」は高校時代のあだ名。 我識講少少廣東話。

香港で飲茶をするなら覚えてみよう!点心を広東語で♪その2

 

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 前回は手始めとして、香港飲茶の代表的な点心のうち3つの名前を書いたのだけど、覚えてますか?

「 叉燒包(チャーシューまん)」「燒賣(シューマイ)」、「蝦餃(海老ギョーザ)」でしたね。

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ただ、点心はもちろんこれだけじゃない!
今回はわりかし人気があるらしい点心を3つほどご紹介。

 

■腸粉
「腸粉(cheung4fan2)」は香港飲茶の点心で人気が高いもののひとつ。

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 簡単にいうと、ライスペーパーと餅を足して2で割ったような柔らかい皮に肉などを包んで蒸したもの。中身は肉以外にも野菜の場合もあり。これに甘塩っぱいタレをかけていただく。
…だけど、わたしはあの甘いタレが苦手でどうも腸粉は好きではない。醤油くれよーって言いたくなる。

さて肝心の発音だが、まず「腸(cheung4)」は「エ」と「ウ」の間の口で、かつ口を真四角になるように開けて「チェゥン(グ)」と発音する。この際、最後の「(グ)」はものを飲み込んだような感じで言う。
高さなのだが一番低い。ドレミの「ド」くらい。

 「粉(fan2)」だが、最後に向かって語尾をあげて「ファン」と発音する。

 

 ■山竹牛肉球
この見慣れない塊、これは「山竹牛肉球(saan1juk1ngau4yuk6kau4)」といって牛肉の肉団子である。とっても美味しいですよー
日本だとあまり見ないけど、香港飲茶では人気の点心のひとつだそう。ボリューム満点、アヘラのオススメ点心のひとつ!
写真がボケててすいません
 

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 この単語、長いので「牛肉球」だけにしておきましょう。
まず「牛(ngau4)」は低く「ンガゥ」と発音。ただし、途中の「ガ」ははっきり言わず、目安としては「ン」を5割と「ナ」を3割と「ガ」を2割を足して3で割った音になるので注意。

「肉(yuk6)」は「ヨッ(ク)」になるが、「ヨ」は「ユ」と「ヨ」を足して2で割ったようななんとも微妙な音になる上、最後の「ク」は発音しない。難しいけど頑張ろう。
「球(kau4)」は先ほどの「牛」と同じく低く、「カゥ」と発音。
これまた最後の「ゥ」は「ア」と「オ」と「ウ」を足して3で割、さらに口は「オ」でも「ウ」でもない微妙な開き方になるので注意。

 ■糯米雞
「糯米雞(noh6mai5gai1)」とは簡単に言うなれば肉ちまきのことである。
「糯」は餅のこと。

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葉っぱの包みを開くととこのようにご飯が出てくる。
ご飯の中には鶏肉や野菜も。これは食べるとお腹いっぱいになる。
また、店によっては卵が入っているものもあるそう。下手をすれば肉ちまきだけでお腹がいっぱいになってしまう。

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さて肝心の発音。
まず初めの「糯(noh6)」だが、やや低め、ドレミで言う「ミ」くらいの高さで「ノー」と発音する。
実は香港人、「N」の発音を「L」と発音する人間が多く、そのため「糯」も例外なく「ロー」と発音しているのを聞くが正しくは「ノー」である。
「米(mai5)」は先ほどの「糯」の高さから少しだけ語尾をあげて「マァイ」と発音。
「雞(gai1)」は一番高いドくらいの高さで「ガイ」と発音。
繋げると難しいけど頑張ってみましょう!

なおこのちまきだが、以下の写真のようにテーブルに直に置いて食べるのだ。
同席の香港人より教えてもらった。
ちなみにこの人物は、前回も出てきたが若かりし頃のアヘラ。 

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ちょっと日本には馴染みのないものもあるけど、香港では超がつくほどメジャーな点心ばかりなので、香港へ旅行に行った際にはいろんな飲茶屋を回って食べ比べをしてみるのも楽しいのではないだろうか。
…そう書いているうちに飲茶をしに行きたくなってきた。
日本で香港スタイルの飲茶ができるとこないかなー…?

次回はデザートの種類を紹介するのでお楽しみに。
再見(joi3gin3)!