伍丁目の我楽多はうす

ここは雑記、食べ物、音楽、中国語(普通話&広東語)などなどなんでもかんでも「我楽多(ガラクタ)箱」のように詰め込んだブログ。 なお「アヘラ」は高校時代のあだ名。 我識講少少廣東話。

S字脱輪で仮免没収?!-免許取得の思い出-

 

30半ばで免許を取ったが、教習を受けるというのはある意味「非日常」な出来事。
一生のうちに教習所入所というのも大抵は人生で1回くらいなのでそうそう頻繁に起こる出来事ではない。だから「非日常」だと言えよう。
その「非日常」な出来事の中でもドラマはいろいろあるのだ。

f:id:ahera:20171102115528j:plain




前回、こんな記事を書いたがその続き。

www.junk5box.com

 
しばし助手席の毒舌指導員から「殺さんといてや」と言われながらも慣れないハンドルさばきで車を動かすわたし。ただどういうわけか運転中に喋る、ということは難なくできていたのである。
…それはそれでどうかと思うが。

指導員によっては雑談することもあったのだけどこの毒舌指導員もその一人。
やれここの先生は一体何人いるのか、だの先生はマニュアル的なものの指導もするのか、だのかなり無難なことしか聞けないのかと心の中で呆れつつ一応話を弾ませておいた。

アヘラ:「先生ってなんで先生になったんスかぁ」
指導員:「んぁ〜?なんでやろ…」

なんでやろ、ってw
気がついたらなっていたのかい。

別の教習車発見。と、見たことがない指導員が乗っている。
アヘラ:「あのマニュアル的な車に乗っている指導員って誰スか、レアキャラっスね」
指導員:「あいつはザコキャラやで、レアキャラちゃう」

おまえがザコキャラいうなーwおっと言いすぎた。

アヘラ:「先生は検定はやらないんスか」
指導員:「せえへん。だっておれ、ぺーぺーやもん」
アヘラ:「ペーペーってwww」


と、味気ない返し方をしていたそのとき!
狭い道路でトラックが反対から向かってきた。

途端に青ざめどうすればよいのかわからなくなるアヘラ、このときばかりはさすがに毒舌指導員へ泣きつき、指導員の助手席からの見事なハンドルさばきによりやんごとなきを得たのである。

究極のピンチを乗り越え、『うわ〜毒舌吐くだけじゃないんだ〜いいとこもあるんか』と心の中で毒づきながらも関心していたところに指導員の一言。

指導員:「お前、所内に帰ってS字を脱輪したら仮免没収やからなw」

へ?!かりめんぼっしゅう?

アヘラ:「えーそんなの聞いてないですーそんなことがあるとは受付の人は言ってなかったしー?」
指導員:「そんなん受付は知らんで、俺が作ったルールやからなw」

さっきわたしがハンドル操作をサボったからかそんなことを言ってきたのだろうか。
そんな、路上デビューの日にあんなトラックを避けろと言われても無理である。
というか!勝手にルールを作るなっての〜…。

なんかうじゃっとしたのでヤケクソになりつつ、所内に戻ってきてからS字を気合いで通過。超苦手なS字だったのだがすんなり通った。どーだざまぁみやがれ。

50分の教習終了、ケンカはここでお開き。
最後に指導員からは「頑張って運転しぃや!」とアドバイスをもらった。
これでもう次以降はこの指導員に当たることがないだろう…。

と思ったが、はてさて?!
続く。