伍丁目の我楽多はうす

ここは雑記、食べ物、音楽、中国語(普通話&広東語)などなどなんでもかんでも「我楽多(ガラクタ)箱」のように詰め込んだブログ。 なお「アヘラ」は高校時代のあだ名。 我識講少少廣東話。

黒いドレスは黒歴史

 

お題「ムダ遣い」

 

「ムダ遣いをしたことなんてない」という人は恐らくいないと思う。安かれ高かれ何かしらのムダ遣い経験はあるだろう。
わたし自身ももちろんムダ遣いをしたことがあるのだが、特に苦い経験をしたものを書いておこうと思う。

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苦い経験のひとつが、黒一色のロングドレスである。

4年前だったか5年前だったかにとある吹奏楽団の演奏会に出た。
クリスマスの時期、しかも○回記念演奏会ということで華やかにしたかったのか、「女性は黒のロングドレス」と指定されていたのだ。
演奏会に乗ることが決まったのが本番一か月前、ドレスということを知らされたのは本番約2週間前という超タイトなスケジュールの中、新宿のドレス屋へ走り購入した。
が、ロングドレスであるが故、158cmのわたしはどうしても裾直しが必要になる。裾直しは時間がかかるとのことで、受け取ったのがなんと本番一日前。仕事を午後休み再び新宿まで走ったのである。

肝心の演奏会当日はきちんとめかし込んでドレスを着用することができ、演奏会も何とか成功したのであったが、問題はそのあと。

黒の膝丈ワンピースならば使い道はいろいろあるのだが、ロングドレスはそうそう滅多に着る機会がない。プロの演奏家ならばともかくこちらはアマチュアのしがないクラリネット奏者。ドレス着て演奏会なんか出ることなんかほぼないのである。
おまけにクリーニング代は高い、収納にはかさばる、オークションに出そうにも二束三文の値段でしか売ることができない。なんとも厄介なものである。
あと敢えて言うならば、着るのにも結構めんどくさい。後ろのひもで縛って調節するタイプなので一人で着るのが結構大変なのである。

結局その後もちろん着る機会すらなく、クローゼットで眠らす羽目になり、その後ゴミへ。
なんとももったいないことをしたのである。ドレスなんか買うほどのお金がほかのことに有意義に使えていればどんなに良かったか。

ちなみにこのドレス、一着2万円もしたのである。痛い出費だった。
ドレスを着るのは嫌いではないが、金輪際ドレスを購入するのは絶対にやめようと思った一件であった。
やっぱりドレスはレンタルに限る。